料金所は、国産車である右ハンドルを前提に作られています。これまで、左ハンドルの運転手は支払いをしたり通行券を受け取ったりする際に、体を寄せて受け取る手間がありました。 車載器を搭載することによってETC専用レーンをノンストップで通れるので、料金所で煩わされることはありません。 レンタカーを 予約する 都道府県から店舗を予約 料金と気の緩みから生じる事故が損するポイント 車載器を搭載するとなると、料金がかかったり、有効期限内のカードを差し込んでいないと事故に繋がることがあります。 下記ではそれら2つの損するポイントについてまとめました。 1.車載器の搭載には料金がかかる ETCで無線通行をするためには車両情報を登録(セットアップ)するほか、車載器を購入して専門業者による取り付けを委託しなければなりません。これらの費用には11, 000円から38, 000円ほどかかります。 特に車載器の値段はメーカーやグレードによって異なっています。3, 000円ほどのものがあれば、30, 000円するものもあります。 セットアップには3, 000円程の費用がかかり、取り付けには最高で5, 000円程かかります。 セットアップ、車載器の購入、取り付けの3つは無線通行に欠かせませんが、料金が発生することをお忘れなく!! 2.有効期限内のETCカードを車載器に挿し込まないと事故に繋がる 車載器にあらかじめ有効期限内のETCカードを挿し込んでおきましょう。これを怠ると、ETCレーンバーとの衝突事故に繋がりかねません。 乗車時に差し込んでいると、カードを車載器に挿し込んだかどうかを毎回確認しなければならず、非常に手間がかかります。 さらに、有効期限が切れたカードは当然ながら利用できません。頻繁に有効期限をチェックしておくことも大切です。 まとめ 車載器を取り付けるには、情報を登録したり専門店に依頼したりする手間がかかります。 しかし、それさえ済ませておけば、割引を受けられたりノンストップで料金所を通過可能です。 また、ETCにはお得なマイレージサービスもありますので、ポイントを貯めると通行料金へと還元されます。 料金の割引やポイント加算、スムーズな走行が可能になるといったメリットは、車載器を設置する際のデメリットを上回るでしょう。 会員は、ネット予約で最大 15% オフ! 6時間2, 000円から利用可能
普及率は9割強だがセットアップ率は保有台数の半数にも満たない 高速道路など有料道路の料金を、専用ゲートを通過することで自動的に支払うことができるETC。これが普及したおかげで、高速道路の渋滞の約3割を占めていた料金所渋滞は、ほぼ消滅した。そのほか、環境の改善や人件費の削減といったメリットもある。 【関連記事】クレジットカードの利用限度額オーバーでもETC専用はレーンを通過できる? 画像はこちら 直近の利用率は91%で、現金支払い車はかなりの少数派になっている。普及の背景には、ETCを利用すると料金が割引される優遇制度がある。全国の高速道路にETCが導入されたのは2001年11月30日。しかし、翌12月の利用率はわずか0.
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