oraファイルの記載例
ORY_PATH=(tnsnames)
各ネーミングメソッドの値は以下の通りです。
ローカルネーミング:tnsnames 簡易接続ネーミング:ezconnect または hostname ディレクトリネーミング:ldap 外部ネーミング:nis
4. 最後に
ORA-12154 が発生した場合は、接続先データベース情報に誤りがある可能性が高いです。 まずは、実行コマンドや ファイルを確認していきましょう。
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oraファイルの構文・内容に誤りがないことを確認し、必要であればtnsnames. oraファイルへ接続先データベース情報を修正・追記してください。
また、tnsnames. oraファイルの格納先ディレクトリはデフォルトで<$ORACLE_HOME/network/admin/>となっています。 環境変数TNS_ADMINを使用して別の格納先を指定することも可能です。
●tnsnames. oraファイルの記載例
SID_ORCL =
(DESCRIPTION =
(ADDRESS = (PROTOCOL = TCP)(HOST = orclhost)(PORT = 1521))
(CONNECT_DATA =
(SERVER = DEDICATED)
(SERVICE_NAME = orcl)))
各項目では以下の内容を設定しています。 接続先データベース情報に誤りがないか確認しておきましょう。
接続識別子(ネットサービス名):SID_ORCL リスナー情報(プロトコル・ホスト名 ・ポート番号):ADDRESS = (PROTOCOL = TCP)(HOST = orclhost)(PORT = 1521) データベースサービス名:SERVICE_NAME = orcl
◆エラー解消例 事象の説明で記載したエラー発生例(クライアントPC上からデータベース接続時に発生)では、使用した接続識別子ORCLの記述がtnsnames. oraファイルに存在しないためエラーとなっています。 例えば、tnsnames. oraファイルに記載した正しい接続識別子SID_ORCLを使用することで解消されます。
$ sqlplus TEST/USER@SID_ORCL
Connected to:
Oracle Database 12c Enterprise Edition Release 12. 2. 0. 1. 0 - 64bit Production
SQL>
SQL> show user
USER is "TEST"
②sqlnet. oraファイルの設定内容の誤り
sqlnet. oraファイル内にORY_PATHパラメータを設定している場合、ネーミングメソッドの指定に誤りがないか確認しましょう。
なお、ORY_PATHパラメータを設定していない場合、簡易接続ネーミングおよびローカルネーミングはデフォルトで有効になっています。
●sqlnet.
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