【測定原理別】膜厚計選定ガイド!電磁式・渦電流式・超音波式で解説 外壁塗装の厚み測定、自動車の生産ライン、橋梁点検、プラントなどの修理・点検など、様々な用途で使用されている膜厚計。 様々な種類がある膜厚計ですが、今回はそんな膜厚計の選定方法について測定原理別に分かりやすくご紹介いたします。 ご購入をご検討されている方、情報収集をされている方、是非参考にしてみてくださいね。 そもそも膜厚計とは?
素地が鉄もしくは非鉄か 被膜の素材は何か 被膜の厚み(測定範囲) 測定キューブおすすめ商品 測定原理がわかったところで、測定キューブで保有のある機器の中でも特に人気の商品を測定原理ごとにご紹介いたします! 是非ご購入時の参考にしてくださいね。 ● 電磁式膜厚計 Pro-1(サンコウ電子研究所) お手頃 塗装/ライニングの測定に最適。現場用高性能膜厚計として、官公庁、試験場、大会社の規格、基準、内規に適合しています! 測定範囲は0~500μm・0. 2~5mm(2列目盛)。 電磁式膜厚計 Pro-1の詳細を見る ● 電磁膜厚計 LE-373(ケット科学) 人気 磁性体上の非磁性被膜厚を測定。 片手で持てる小型軽量のコンパクトボディの上、多機能を搭載!測定範囲は 0~2500µmで比較的薄い被膜厚の測定も可能です! 電磁膜厚計 LE-373の詳細を見る ● 膜厚計Pocket-Surfix N(エムケーサイエンティフィック) 超小型で実用的な高精度なセンサーを使用。短時間で正確に非磁性金属 (アルミ・アルミ合金・銅・オーステナイト系ステンレス)上の被膜厚を測定可能。 測定範囲0~1500 μm。 膜厚計Pocket-Surfix N の詳細を見る ● 渦電流膜厚計 LH-200J(ケット科学) プリンタ内蔵なのでその場で結果をプリントアウトできます。 測定範囲は0~800μmで測定精度は50μm未満:±1μm、50μm以上:±2%と膜厚計の中でも最上位モデル! 非磁性金属上の被膜厚を測定可能。 渦電流膜厚計 LH-200Jの詳細を見る デュアルタイプ式膜厚計 ● デュアルタイプ膜厚計 「エスカル」 LZ-990(ケット科学) 電磁式・渦電流式のプローブがそれぞれ付属。 測定範囲は電磁式:0~2500µm、渦電流式:0~1200µm。 データ数は39000点!多様な素材、多様な被膜を扱う現場に最適な膜厚計! 電磁膜厚計 LE-373の詳細を見る ● 超音波式膜厚計 ULT-5000(サンコウ電子研究所) コンクリート上、スレート板上、木材上の皮膜厚及び樹脂単体の厚さの3測定モード搭載の超音波式膜厚計! 測定範囲は0. 5~6. 0mm(探触子、測定対象による) 超音波式膜厚計 ULT-5000の詳細を見る 【測定原理別】簡単!膜厚計選定ガイドのまとめ いかがでしたでしょうか。 ご希望の機器は見つかりましたか?「母材と素地はこれだけど測れる?」や「こんな時はどうしたらいい?」などご質問あれば是非弊社までお問い合わせください。 HPに掲載の無い機器でもお調べいたします。 お問い合わせはこちら 膜厚計商品一覧を見る 測定器の販売なら測定キューブ!キューブを選ぶメリット ◆ 定価よりも安く購入できる!